「かめ！」最終回について

以下は，最終回(1998年モーニング32号(7月23日号))掲載直後に記した感想です。

　最終回の内容については，こちらにアクセスされる方にはコミックスでお読みの方もいらっしゃると思うので，詳しくは言及しません。一言だけあえて言うとすれば，ここ数ヶ月の物語の流れとして，なんとなく大団円に向かっているという印象はありました。それにしても，あのいきなりどん底に突き落とすような終わり方はあんまりなのだ。ぼげぇ〜。

今は，番外編でも後日談でもいいので，とにかくかめたちに帰ってきてほしい，とひたすら願うのみです。

(直後の感想ここまで)

このころに比べると，もうだいぶ気持ちの整理がつきました。連載終了はながい先生の希望によるものだったという編集部コメントが，終了後しばらく経った頃の週刊モーニングの掲示板に掲載されていたのを読んだこともあり(掲載月日失念。すでに掲示板からは削除されています)，「それなら仕方がない」とあきらめたというのもあります。
現在はひたすら，モーニング新マグナム増刊に掲載予定の，ながい先生の新作を心待ちにしてすごす毎日です。
何かのついででいいからちょっとだけかめたちが顔を見せてくれるといいな，などと思っている自分が情けないと思いつつも，どのように新しい世界を展開してくれるのか，楽しみです。

※コミックスが出てしばらく経ったこともあるので，最終回のストーリーを掲載しておきます。

「かめ！」最終回ストーリー

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