LEGO関係イベントレポート（20041113）
clickbrickコンテスト＆デザインフェスタ20
2004年11月13日（土）、LEGO-MUGの月例会合企画として、
clickbrickヴィーナスフォート店（以下、クリブリ）で開催されている「第２回オリジナルモデルコンテスト」および東京ビッグサイトで開催中の「デザインフェスタ20」に出かけてきました。
皆さんとクリブリで待ち合わせ。デジカメ持参したのですが、コンテストの作品は撮影禁止だったため残念ながら写真はありません。
左の写真は夕方再訪した時クリブリの入口を撮影したものです。
コンテストは、ロボット系あり、ミニフィグ配置系あり、そしてバイオニクル、ミリタリー、アート系と盛りだくさんのジャンルの作品が透明展示ケースに収められていました。ケースの背面が鏡になっているため、作品を前後から眺めることができるのが良かったです。
作品への投票は１日に１回、１作品のみということで迷いましたが、自分が素直に「可愛い」と思った作品に投票させていただきました。
続いてゆりかもめでビッグサイトに移動し、デザインフェスタ入場。
当日入場料1,000円（前売り800円）でしたが、何せ初参加なのでその料金が高いのか安いのかはさっぱりわからず。
写真は西ホール真ん中の広場。ここではステージ発表が行われていました。
デザインフェスタをご存じない方のために解説しますと、出展者が１畳分または２畳分の広さの出展ブースを有料で借り、オリジナルアート（絵画、洋服、音楽、造形、写真など何でも良し）を発表、販売することのできるイベントです。ブースで足りない場合はステージ発表も受け付けています。
平たく言えば、「アーティストのためのコミケ」（笑）です。ただしコミケとの違いは以下のとおり。
・オリジナル作品でなければならない。
・出展料が高い（１ブース10,500円〜23,100円（ただし２日間通し出展時は割引あり）、ちなみにコミケは申込書1,000円＋送料）
アーティスト→芸術家 という連想からもっと近寄りがたい内容のイベントかと思ってましたが、会場を歩くとこんなものが。
「指人形笑吉」さんのブース。これは指人形が注文を受けて似顔絵を描いているところです。(^_^)
むやみに人間くさい表情の人形たちを眺めているだけで不思議に気持ちがなごんできます。
他のブースもなかなか楽しかったですが、ここでは割愛して本題のレゴに入ります。
CTRさんのブースにやってまいりました。
（写真はお手伝いの天楽さん）
レゴのプレートでできた富岳三十六景が歓迎してくれています。
CTRさんの作品「INBOXシリーズ」のうち２点です。
8×8ポッチの限られた空間内に独特のオシャレ感あふれるヴィネット世界が表現されています。
作品名を伺うのを失念してしまいましたが、クリスマスをテーマにしたスペシャル作品です。
実はケース奥の赤い屋根の真ん中（白い部分）が電球で光る仕組みになっているのですが、うまく写真におさめることができませんでした。せっかくわざわざ光らせてくれたのに申し訳ありません。（汗）
よく上から見ると天井にサンタさんが！
ちなみに上の写真右側にも写っていますが、これらの作品自体は販売されておらず、ポストカードとして販売されていました。
こちらはINBOXシリーズのクリスマス作品です。
このほかにも、お城やひな人形、ゲームボーイなどをテーマにした作品が展示されていました。
いったん広場に集合して会場内で軽食を摂り、ひとまずはここで解散。
この後は有志数名が再度クリブリに繰り出してブロックすくい取りに挑戦するなどしていました。
写真はすくったブロックの交換時に誰かが作った「ヨーダ顔の女子高生」です。よく見ると後ろに大量のヨーダの首級が見えます。怖。
さらにこの後有志が再度クリブリに繰り出したようですが、遠方住まいの悲しさ、わが家はそそくさと帰宅いたしました。
＜本日の感想＞
デザインフェスタ、昨年参加された方によると「質が落ちた」とのことでしたが、意外と見るところもあり、買い物もできて私的には大変楽しかったです。
クリブリのコンテストは、出品数も多く、事前に想像していたより見応えがあるものでした。ただ、作品１点にしか投票できないのは酷です。せめてジャンル分けしてくれないかなあ、と思いました。
「LEGOみならいのじかん」に戻る